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    【住宅ローンの金利が上昇】実際のところ・・・

    ニュース等で、2月になって住宅ローンの10年固定の金利が上がって6年ぶりの高水準、というそんな話も見られますが実際どうなんでしょうか。

    三菱UFJ銀行は3.49%で前月比0.1%、三井住友銀行が3.5%で前月比0.1%になりました、とのことですが、実際の最優遇金利は、三菱UFJ銀行が0.84%、三井住友銀行が1.50%。
    他の銀行に目を向けてみると、住信SBIネット銀行では0.92%、三井住友信託銀行で0.62%。

    一概には言えないのですが、変動金利、短期固定はネットバンク、中長期の固定金利は信託銀行が強い(有利な)印象です。

    テレビ、WEBのニュースでもやっている通り、上がったのは中長期の固定系の金利。
    でも、まだま駄歴史的にみれば低水準であることも確か。
    0.1%上がって6年ぶりの水準、と言っていることからもそれは分かります。
    そして、全ての金融機関が金利を上げたわけでもなく、また金利を上げた金融機関も全ての金利タイプで金利を上げたわけでもありません。

    ただ、歴史的な低水準の金利の今、これ以上下がる余地は少ないことも確か。
    なので、金利が上がったというニュースは、単純に家を買う時期を延期すべき、というものではなく、金利が本格的に上がる前に買っておいても良い、そうも言える側面もあります。

    実際、マンション家賃、大型ファミリー向けで上昇が継続、というようなニュースもありますし、賃貸であれば安心というわけでもありません。

    このページをご覧の方は、いずれは持家を、という方が多いかと思います。
    ニュースで一喜一憂せずに、その時に自分自身が良いと思える選択をしていくことが大事です。
    何がベストかはそれこそ10年、20年経ってみないと分からないこともあります。
    だからと言って、判断を10年、20年待つのも本末転倒。

    ベストと言ってしまうと、嘘くさいので、今より良くなる、よりベターな選択をするお手伝い、私達、センチュリー21マイホームにお任せ下さい!

    2022.2.4

    掲載の金利等は記事掲載時点のものとなります。



     

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