不動産　購入｜年代別　不動産を購入する理由（50代編） | 横浜の不動産はセンチュリー21マイホーム

年代別家探し（50代編）

家は欲しい、でももう50代、いまさら家を買っても・・・
自分達はもう買い時を逃してしまったんじゃないか、そんな風に思われている方もおられるかもしれません。

でも、人生100年時代と言われる今、本来喜ばしい長生きをリスクと感じざるを得ないこともあります。
令和元年の簡易生命表によると、55歳時点での平均余命は男性で28.34、女性で33.79、つまり今、55歳の男性は83.34歳、女性は88.79歳まで平均的には生存すると見込まれています。
平均でこれですから、当然、それより早く亡くなられる場合もあれば、90歳、それこそ100歳を超えても健在でいられる人もいるということで、人生100年時代というのもあながち大げさではないですね。

ずっと家賃を払い続ける、それが働いている現役世代と同じ額だとしても年金生活となってくると、その負担感はぐっと大きくなります。

場合によっては家賃を払っていた方がお得だった、ということもあるかもしれません、でも長生きすればするほど、その損得が逆転してくるなら購入に踏み切っても良いのでは。

ただし、手元資金をありったけつぎ込んで、というよりは、住宅ローンが組めるなら住宅ローンを組んで手元資金は残しておきたいところ。
あとで繰り上げ返済で返すのはいつでもできます、利息は掛かりますが、低金利の今、団体信用生命保険が付いているなら保険料と思えば安いもの。

また、50代での家探しで若い世代と比べて有利なところは、ご家族構成にもよりますが広さをそれほど求めなくても良くなってきていたり、物件を選ぶ条件を緩める余地が増えていることなどで予算を抑えて探すことができること。

年金の見込み額、相続、贈与でもらえるかもしれない資産など、この機会にしっかりと向き合ってみて、安心の将来に向かって計画を立ててみませんか。

個別のご相談はもちろん、こんな場合の記事が欲しい、そんなリクエストもお気軽にどうぞ。