再建築不可物件の売却｜センチュリー21マイホーム動画チャンネル｜横浜・川崎エリアの物件を動画で紹介！

再建築不可、つまり、建替えの許可が下りない物件というのがあります。
リフォームをして住み続けることは可能だったりしますが、家事で燃えてしまったりすると建替えるか、更地として保有し続けるか、ということになりかねません。
そういったリスクがあるので、金利が高いローンなら組めるところはあっても、基本的には住宅ローンは組めなかったりします。

元々、建物がある場合、救済措置によって再建築ができることもありますが、そうでない場合、隣地に買い取ってもらったり、接道要件を満たせるように、隣地から土地を一部、買い取ったりすることになります。

ただ、隣地が土地を買い取る資金的な余裕がなかったり、その時点では土地を一部、売却することも出来なかったり、たとえば、その一部の土地を売ることにより、隣地の建物が違反建築物となってしまったりだと困難です。

そんな場合は、その時期が来るまで不動産を保有して賃貸に出したりしつつ、時期が来たら売却、あるいは隣地を買い取って、という買取業者さんもいたりします。
基本的には建築の許可が下りない土地なので価格は低くなりますが、そこを保有し続ける意味がない、あるいは少ない場合は、そういった買取業者さんに買い取ってもらうのも一つ。

まずは、今の法規の中で何とか出来るのか、方策を探してみるところから、お気軽にご相談下さいませ。